top of page
家づくりの登場人物
一級建築士
お客様の要望をヒアリングし、白紙からプランを起こします。建築基準法を遵守した図面を作成し、役所に確認申請の届出、完了検査の申請を行います。工事が始まり現場にて、図面通りに施工されているか確認する工事監理も行います。
営 業
お客様と直接打合せを行う人で、ハウスメーカーや工務店には専属でいる場合が多いです。住宅ローンや補助金制度に明るいですが、実務経験が少なく、建築の専門知識に弱い営業の方も多いです。様々な関係者との連携を一手に引き受け、お客様の負担を軽くしてくれるサポーターです。
作成された設計図を元に、実際に職人に指示を出し、建材を発注し、工程表を考える人です。工事期間中に職人を監督し、瑕疵の発生しないような施工を手掛けています。工務店などは引渡し後、
困ったことがあれば現場監督に連絡をとり、対応してもらうことが多いです。
施 工
ナカノ設計店のサポート
私たちは設計に必要な専門知識を持ちながら、住宅ローンや補助金制度など営業的なサポートも可能です。
また、工事監理も行いながら、お客様とコミュニケーションを取ることができ、工事中の細かい調整や品質が確保されている状況を報告するなど、密な情報共有が可能です。
他社のように担当から担当への伝達が必要なく、ワンストップでやり取りすることが可能です。
私たちから施工会社の紹介なども可能です。また、お客様ご指定の施工会社との協力も可能です。工事着手後は現場監督と調整しながら、工事工程や工事内容について決定していきます。
大 工
各分野の職人達が段階に応じて現場に入り、現場監督の指示のもと、一つの住宅をつくっていきます。基礎型枠屋さんや大工さん、電気屋さん、設備屋さん、暖房屋さん、建材屋さん、家具屋さん、建具屋さんなど、住宅現場だけでも何人もの職人さんがいます。
施工が難しい細かい納まりなど、現場で相談しながら決めることもあります。こうしたコミュニケーションを丁
寧に行うことで、住宅の品質や完成度がより高まります。
銀 行
住宅ローンの融資をします。事前審査、本審査、ローン契約を経て初めて実行されます。支払手数料や保証料は銀行ごとに違い、最近では、ネット銀行での住宅ローンも人気です。事前審査の段階では、3社ほど別の銀行を申し込んでみることが多いです。(大手・地銀・ネット銀行等)
不動産の表示に関する登記につき必要な土地又は家屋に関する調査及び測量をすること、不動産の表示に関する登記の申請手続について代理する方です。住宅に関しては土地や建物の所有者の登記も代理することが多いです。住宅用地の測量を行ってくれることもあります。
土地家屋調査士
行政機関に提出する書類の作成や審査請求を行う方です。その中で最も多いのは登記手続きです。登記とは、行政上の手続きを踏むことで、権利関係について公に示すための制度です。
住宅に関しては抵当権設定登記、所有権移転登記などが上げられます。
司法書士
銀行に相談する前の準備期間や必要な書類(図面や見積書)などの作成をお手伝いします。各銀行の違いについて、下調べなどお手伝いすることも可能です。
私たちから土地家屋調査士をご紹介することも可能です。また、既に測量図がある場合で敷地高低差が分からない場合は、私たちで高低差を測量することも可能です。
登記手続き等を行政書士にお願いする場合、私たちは書類作成の補助など行います。
登記手続き等を行政書士にお願い
する場合、私たちは書類作成の補
助など行います。
不動産業者
宅地建物取引業者。賃貸やマンション、住宅用地を所有者に代わって売買する業者です。
私たちから不動産業者の紹介など
も可能です。また、既にお客様で不動産業者に相談されている場合は、土地情報などを第三者目線でアドバイスす
ることも可能です。
bottom of page