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森の蒸留所 新築工事
計画地 :旭川市
用途 :ハーブ蒸留所・物販店舗
構造 :木造平屋
設計 :ナカノ設計店
構造設計:山脇克彦建築構造設計
木材調達:森を耕す
福山農林
木材製材:斉藤工業所
PC加工 :ウッドライン
施工 :溝口工務店
PROGRESS

過去プロジェクトの外壁材の余剰。
建築材料は損料を考慮し十分な量よりもおよそ10~15%程度余剰にみられる。
役目を与えられず廃棄物になる余剰材に役割を与える。
道産材トドマツ羽目板 防腐塗料塗装済み。
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愛別町の養蜂家所有の山林。
森の、引いては地球の未来の為に間伐をする。
地球の反対側から、相当のエネルギーを消費して輸入材をもってきて使用するのではなく、地域で取れる材で建築する。
グローバル資本主義とは少し距離をとる方法。
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原木の状況。
樹木はまっすぐだったり曲がっていたり、必ずしも希望の
寸法が取れることが確定しているわけではない。
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間伐材はカラマツでおよそ50-60年程度のもの。
径級は21~36程度。
建築として利用する為、角材として取り出した時の中央値180□を柱・土台・梁の構造断面とする。
前述のように必ずしも安定寸法が確保できるわけではないので所々角が丸いままだったり、皮付きだったりする。
自然界そのままの姿。
土台敷。
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屋根架構の様子。
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柱の佇まい。
木造建築さえも構造計算によって合理化される現代に対して、今回の製材は、最小限の加工にとどめ、構造としての余剰耐力をそのまま活かしている。
それは、どこか懐かしい時代を思い起こさせる、古くて新しいつくり方である。
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